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今回は、「【工事】型枠工事」を紹介します!
型枠工事とは?
配筋工事の後、型枠工事を下記の流れで行います。
・型枠設置
生コンを基礎の床ベース部分に打設する前に、コンクリートが建物の外周に流れ出ないよう、基礎外周にも型枠を組み立てます。
・生コンクリート打設(床)
生コンを床ベース部分に打設します。
天候や気温でコンクリートの強度が左右されるため、配合の調整や注入された生コンを平板に均すのは基礎の職人の役割になります。
・アンカーボルト設置
基礎とその上に載る土台を結びつなぎとめる役割のアンカーボルトを設置します。
コンクリートが流し込まれて固まってしまうと手直しができません。
・生コン打設(基礎立上り)
基礎の立上りの部分にコンクリートを隅々に流し込みます。
・養生、型バラシ
基礎を長持ちさせるために、ある一定期間、休ませておきます。
工期の問題でこの期間を短縮することはできないようで、基本5日間だそうです。
正しく養生をして長持ちする基礎に仕上げます。
我が家の型枠工事
型枠の写真だけだとよくわからないので、イメージできるよう1階の図面をご覧ください。
左から玄関、トイレ、階段、和室です。
玄関です。
手前の広い空間がリビングです。
これまたリビングで、L字型となっています。
リビング側から見た庭です。
積んでいる石は、前宅のを庭の外構用で残したものです(^-^
リビング側から見た庭と洗面脱衣室です。
洗面脱衣室側から見た庭です。
洗面脱衣室のコーナーです。
庭から見た洗面脱衣室、浴室です。
左側からスタディコーナー、キッチン、浴室です。
左側から和室、ダイニング・スタディコーナー、キッチンとなります。
まとめ
今回は、「【工事】型枠工事」を紹介しました。
今更ながら型枠工事のことを調べつつ当時の写真を確認しましたが、問題なく丁寧に工事していただけたと思っています。
住友林業という大手ハウスメーカーだから信頼しているし、できて当たり前と思ってしまいますが、施主の方でも我が家がどのように建てられているのか知っておいた方がよいです。
その方が生産担当者にも的確な確認ができますし、天候が悪い時期などの工事だとコンクリートの養生など気になるので施主の方からも確認した方がより安心できます。
これから家を建てる方の参考になれば幸いです!
本日もご覧いただき、ありがとうございました。