こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
「住まい博」で建築工事申込後、住友林業の設計士さんとの打ち合わせを数回重ね、徐々に私達の希望する間取りや工事費用が見えてきて、いよいよハウスメーカーを決定する時期に入っていました。今回は、ハウスメーカーを住友林業に正式に「決めた!」時のお話しです。
本契約までの活動について
ハウスメーカーを決定するにあたり、これまで下記の活動をしてきました。
・住宅展示場へモデルハウスの見学(6月下旬)
・土地探しをハウスメーカーへ依頼(7月〜10月)
・「住まい博」への参加、建築工事申込(11月上旬)
・オーナー宅の見学(11月中旬)
・住友林業との打合せ(11月中旬〜下旬)
見てのとおり、11月がかなりキツキツのスケジュールだったのです。
実は、時間的な縛りもあり、「住まい博」で建築工事申込した際に建築請負契約締結期限が設定されており、それが12月末だったため、それまでにいろんな事を決断する必要があったのです。まぁ建築工事申込の5万円だけで間取りの設計や敷地調査はしていただけるのですが、そもそも土地を持っていなかったため敷地調査ができないのと、また100万円分の特典もなくなるので、本契約に向けて急いで話を進めるしかなかったのです。
けど、この縛りがなかったらいつまでたっても決めきれなかったと思うので、結果的によかったと思います。あと、希望する土地が売れてしまう可能性があり、またイチから探すのが何より面倒でもありました。
家づくりでは考えることややることがたくさんあり、お金もかなりかかるので、これから家を建てる方は、いろいろな制度やキャンペーンをうまく利用して計画的に進めることをオススメします。
本契約までに絶対しておきたいこと!
本契約までに絶対しておきたいことを挙げます。
・間取りやオプションの希望を設計に反映させる
・建築工事費の精査
・値引交渉
・減額制度やキャンペーンの利用
・希望する土地を決めておく
本契約で費用のベースが決まるので、ここがかなり重要なポイントになると思います。
やはり一度契約をして金額が決まってしまうと、後は追加費用扱いになりますし、値引交渉も難しいです。
そのため、本契約前に自分の希望する間取りやオプションをできる限り設計に反映させ、建築工事費の精査をしておくことが重要です。
これができていないと、本契約(建築工事請負契約書)後の建築着工合意(設計の詳細打合せ後の工事を始める前の契約)のときに着工合意時差額として、数百万円追加することになり、本契約した際に想定していた額よりグッと費用が上がってしまうので気をつlけた方がよいです。
こういう話も知っておかないと後で揉めたり後悔することになるので、私もそうでしたが、いろんな先輩方のブログを見たりして知識を身に付けることをオススメします!私のブログでも、自分が選んだ仕様や、やって良かったポイントをお伝えしていきます!
ところで「住友林業へ決めた!」っていつ伝えた?
予め本契約前に費用を確定させて欲しいと営業さんからお話しがあったかと思います。そして、いつも通り支店のショールームにて設計士さんと営業さんと間取りや費用の確認を行い、何点か修正してもらい費用を見直しました。
そこで本契約の話が営業さんからあったのですが、私の方から最後の値引交渉を行い、担当する営業さんでは権限がないため、支店長に相談させて欲しいと、その場で調整に行ってくれました。
少し待った後に営業さんが打ち合わせの場に戻ってきて、支店長も交えてお話しさせて欲しいとありましたので、了承しました。
「いよいよか・・・」と思いつつも、ここでの頑張りが費用に直反映されるので、私たちもやる気満々でした(笑)。
支店長の方は気さくな感じで、私達が昔住んでいた場所の出身だったので、その地域の話しをしたりして、とても和やかな雰囲気でした。また、「住友林業に決めてくれたら、精いっぱい頑張るので安心して任せて欲しい。」と力強く言ってくれたので、とても好印象でした。肝心の費用に関しても、いくらかは値引をしてくれたのですが、その場では承諾をせず、一旦持ち帰ってから返事をさせて欲しいと伝えました。
家に帰り、さっそく夫婦で家族会議(笑)。
支店で即OKを出してもよかったのですが、あの場の雰囲気に流されるのもどうかと思ったので、一旦持ち帰り冷静になってから夫婦で最終判断しました。設計の打ち合わせや、値引交渉もやるだけのことはやってきたので、ようやく住友林業に正式に決めることにしました!
そして、担当の営業さんにその日の内に電話をして、「住友林業さんに決めました!」と話しをしたら、大喜びですぐにマンションまで来てくれました。本契約まで一番頑張った担当営業さんがちゃんと契約を取ったと上司や支店長にも報告できたので、結果的によかったと思います。いらんお世話ですね(笑)。
住友林業に決めた理由って?
これまで多くのハウスメーカーを見てきましたが、最終的に我が家が住友林業に決めた理由は下記の通りです。
・圧倒的な「木」の魅力
・モデルハウスの間取りやデザインがよかった
・一流ハウスメーカーとしての信頼と実績
・施工からメンテナンスまで安心して任せれる
・ビッグフレーム(BF)構法の高い耐震性
・「住まい博」での契約特典(100万円分のサービス)
・オーナー宅見学時の印象もよかった
・住宅展示場のスタッフ、営業、設計士、支店長の対応がよかった
やはり、「木」の魅力に惹かれたのが一番の要因ではありますが、それだけでは一生住むと思われる家は任せれないので、構造やメンテナンスまで含めた住友林業への信頼・安心感が決め手になったと思います。あと、家づくりに関わる住友林業のスタッフの印象が良かったのも決め手となりました。
まとめ
長々とハウスメーカー決定までの話しをしてきましたが、ついに住友林業に決めることができました。一度契約をして金額が決まってしまうと、後は追加費用扱いになりますし、値引交渉も難しいので、本契約前に自分の希望する間取りやオプションをできる限り設計に反映させ、建築工事費の精査をしておくことが重要です。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!