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今回は、「我が家の地鎮祭」を紹介します!
我が家は、数年前の2/15に地鎮祭をしました。
地鎮祭とは
地鎮祭とは、土木工事や建物を建てる際に、「工事中の安全」と「建築物が何事もなく永くその場所に建っていられること」を願う儀式のことだそうです。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞(のりと)をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬(くわ)や鋤(すき)を入れ、工事の無事を祈ります。
地鎮祭は必須ではありませんが、このような儀式も家づくりの一つのイベントとして大事でいい思い出になるので我が家はしました。
我が家の地鎮祭
着工合意の後、地鎮祭の日程を営業さんと調整します。
参加者は、住友林業の営業さん、生産担当さん、施主である私たち家族と神主さんになります。
神主さんは住友林業さんの方で調整してくれるので、玉串料だけ用意しておけばOKです。
着工合意後は、設計担当から生産担当へ引き継ぎ、部材発注や品質管理など現場の各工程を管理してくれます。
服装はスーツなど堅苦しいのは不要で、普段着でOKです。
土むき出しきで汚れるので、履物も考えた方がよいです。
地鎮祭開始前のイメージです。
住友林業さんでテントや祭壇、御供物など全て準備してくれます。
式典のイメージです。
神主さんが一つ一つの儀式を進行してくださいます。
儀式の一つで、四方祓いの儀(しほうばらいのぎ)で神主さんが敷地の四隅と中央をお神酒・米・塩・白紙で清めます。
地鎮の儀です。
祭壇の横に盛った砂山で行う儀式です。
施主が鍬で「えい、えい、えい」と声を出しながら盛り砂を起こします。
「えい」は「栄える」を意味するようです。
式典は、だいたい30分ぐらいで終えます。
地鎮祭の後は、ご近所さんへ挨拶まわりをして粗品を渡しました。
これから工事に入るので、工事中の音などご迷惑をかけるので、挨拶まわりはこのタイミングがベストです。
あと地鎮祭の時には地繩張りがされているので、図面上では実感できなかった建物の位置を実際に現地で確認できます。
よく地縄で見ると家が小さく見えると聞いていたのですが、確かに小さく感じました。
けど、実際に家が建つと問題ない広さで安心したのを覚えています!
まとめ
今回は、「我が家の地鎮祭」を紹介しました。
住友林業の営業さんが必要な手配は全てしてくれるので、とても助かります。
お家づくりの一つのイベントである着工前の地鎮祭が終わりホッとしました。
これからは本体着工の記事を紹介していきますので、ぜひご覧ください。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。