今回は防犯対策・セキュリティ関連で、泥棒に入りかけられた時のことについてお話しします。
帰宅時に泥棒と鉢合わせ!
我が家では、当初家を建てるときの防犯対策として、外の人感センサーライトや窓をセキュオペアにしたり、部屋によって窓の大きさを意識するぐらいで、それ以上のことは特に気にしておりませんでした。
ホームセキュリティサービスに関しても、設計完了ギリギリのタイミングで悩んだ末にSECOMを入れることに決めたぐらいです。
ただ家を建てた後から思うのは、本当に防犯対策は重要で、人感センサーライトや窓のこと、SECOMにも入っていてよかったと思える事件がありました。
家を建てて2年目ぐらいに泥棒に入りかけられたことがありました。
夜、家族みんなで車で帰宅しようと家の近くまで来た時に、我が家の玄関先や家の周りの人感センサーライトが付いているのに気づき、最初はネコでも通ったのかと思い、そのまま駐車場に車を停めようとしました。
すると、我が家の庭から人が数人出てきて何もなかったかのように別々の方向へ離れていきました。まさに鉢合わせ状態です。
停車しようとしていた車の中で「誰だ?泥棒?????」と妻と話しながら、車から出て追いかけることも一瞬考えましたが、相手が複数人いたのと、あと小さい子供も車で一緒だったため、身の安全を優先して、泥棒が家から離れるまでは車から降りませんでした。
その後、車から降り遠目に犯人を見た後、すぐに家の外周を確認しました。
窓を全て確認しましたが、幸いにも傷一つついておらず、家の中に侵入しようとした形跡もありませんでした。(掲載しているフリーの画像では窓が割られていますが、あくまで泥棒のイメージです。)
ただ、このままでは気持ちが悪いので、家に入りすぐに警察へ連絡し、来てもらいました。
警察の方に状況を説明し、泥棒の特徴などを伝えました。また、家の周りの状況を確認しながら鑑識も呼ぶことになり、窓の箇所や足跡などを調べていました。
結局、家は無傷で未遂だったため、我が家の地域周辺のパトロールを強化することで、その場は終わりました。
ところが、警察が帰った1時間後ぐらいに連絡があり、パトロール中に怪しい外国人が複数人いたため尋問しているので我が家に入った泥棒か確認して欲しいとのことでした。警察の方がカバンの所持品をチェックしたところ、泥棒が家に侵入する際の“道具”を持っていたようです。
もちろん警察に協力し、詳細はあえて言いませんが遠くからその外国人を見て、我が家に入った泥棒と同じ人か確認しました。
ただ、特徴的に似ていたかもしれませんが、夜で暗かったため私達もそこまで詳細に見れた訳ではななかったので、この人達が犯人だという断定まではできませんでした。
後は警察に任せ、その日はそれで終わりました。
家族みんな無事でよかったのですが、怖い思いをして数日間はスッキリしませんでした。
あの時の泥棒が捕まった!
後日談として、この時の泥棒と思われる窃盗集団が逮捕されたとのニュースがテレビで流れていました。
話しによると、私が住む地域や、それ以外の大都市圏でも窃盗を繰り返し、被害総額がなんと1億を超えていたようです。
額を聞いてびっくり!!!したのと、犯人が捕まってよかったと、この件に関してようやく安心することができました。ほんと一件落着です。
まとめ
今回は、泥棒に入りかけられた時のことについてお話ししました。
家も無傷で家族みんなが無事だったのでよかったのですが、もし泥棒と鉢合わせした時に襲われていたらと思うと恐怖で仕方ありません。
また、あの時家に帰ってなかったら侵入されていたのかと気になりましたが、人感センサーライトや窓のセキュオペア&サイズ考慮、SECOMはそれなりの効果はあったかと思います。仮に窓ガラスを割って侵入したとしてもすぐにSECOMが作動して通報しますので!
ただ、それらの対策を知った上でも泥棒は入ってきますので、この件の後、家に侵入しようとする泥棒の特徴を正確に記録しておけるようホームセキュリティカメラの導入を検討することにしました。抑止効果も上がりますし。
後からでも導入できるホームセキュリティカメラについては、また次の回に紹介したいと思います。 こんにちは。 今回は防犯対策・セキュリティ関連で、後からでも付けれるArloホームセキュリティカメラについて紹介します。 ホームセキュリティカメラ購入のきっかけについては、下記の記事をぜひご覧ください ... こんばんは。 今回も防犯対策・セキュリティ関連です。 前回のブログでホームセキュリティカメラArlo紹介しましたが、いろいろ調べているうちに最新機種が欲しくなりました笑 せっかくなので、各機種を調べた ...
※2020/3/20 紹介記事を追加しました
【防犯対策・セキュリティ】後からでも付けれる!Arloホームセキュリティカメラ
【防犯対策・セキュリティ】おすすめArloの機能比較
あと、SECOMなどのホームセキュリティサービスをお考えの方は、先に資料だけでも取り寄せ予習しておいた方が、ハウスメーカーとの契約時に役立ちます。私のように設計終了時のギリギリに決めると、考える余裕すらありませんので(^-^;
これから家を建てる方、既に住まわれている方の防犯対策の参考になれば幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。