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今回は契約で、建築着工合意書の締結のお話しです。
家づくりの流れと我が家の活動実績については過去の記事でも紹介しているので、全体的な流れが知りたい方はぜひご覧ください。 こんにちは。 本日もご覧いただき、ありがとうございます。 今回は、家づくりの流れと我が家の活動実績を紹介します! 家づくりの流れと我が家の活動実績 家づくりを計画し始めてから家が完成するまで、約1年か ...
家づくりの流れと我が家の活動実績
毎週のように設計・仕様の打合せを続けてきましたが、その集大成として着工合意の前に最終の打合せがあり、これまで決めてきた設計・仕様の確認を営業さん、設計士さんらと行います。
そこで契約時からの追加・変更の見積りの確認を事前にしておきます。
建築着工合意の締結!
着工合意とは、着工前に最終図面、仕様書、インテリア、最終見積りをハウスメーカーと施主で最終確認し、工事期間の確認などを経て、双方合意した上で「建築着工合意書」で契約を締結します。
「建築着工合意書」の具体的な内容は以下の通りです。
1.請負金額(現契約と着工合意時の差額も明示)
2.工事場所
3.建物床面積
4.構造
5.工期
この着工合意書に判を押すことで、住友林業で家を建てる工事を正式に依頼することになります。
もちろん着工合意の契約の場では、これ以外にもローンの申請など他にも手続きがあります。
建築着工合意書締結後の内容変更はできないわけではありませんが、資材発注や職人の調整もあるため、工事のスケジュールへの影響や別途追加費用が発生するので、最終打合せまでに施主側もしっかり確認しておく必要があります。
私は優柔不断なので、設計面や床材、各部材の仕様などあらゆる面でどれにしようか迷いに迷い、住友林業の営業さん、設計士さん、インテリアコーディネータさんと一緒に時間を費やしてきました。
ただ決めることが多すぎるため、着工合意の頃には悩みすぎてヘロヘロだったのを覚えています(^-^;
もし、最終打合せ時に設計・仕様の項目がまだまだ検討中のものが多々残っているようでしたら、あとあと後悔するので無理に着工合意をしない方がよいです。
とは言え、いつかは決めないと着工できませんので、検討中のものがあれば、それを住友林業さんと明確にして期限を設定して決めていく必要があります。
ここでどれだけ頑張るかで、引き渡し後の満足度もかなり変わってきますので、たくさん悩んだ上で自分なりの答えを出した方がいいです。
ちなみに着工合意の契約は基本的には支店で行いますが、当時は契約書関連の署名や押印ばかりでかなり疲れた記憶があります。
一生に一度かもしれないこれだけの大きな買い物ですから、やはり気疲れします。
まぁこれで一区切りつくので、次のステージに進む上でも必要な儀式ですね(^-^;
まとめ
今回は契約で、建築着工合意書の締結のお話しをしました。
着工合意後は工事が始まってしまうため、設計・仕様面での変更が難しくなりますので、設計の最終打ち合わせまでに設計士さんらと仕様をちゃんと決めておく必要があります。
ちなみに他の方のブログでもよく聞く契約当初の「建築工事請負契約」と着工合意時の「建築着工合意書締結」との差額ですが、我が家は追加で約330万円(税抜)でした。
いろいろ打合せするうちに提案工事とか仕様のグレードアップなどで追加がどうしても発生しますので、これからの方は予め住宅展示場の見学やブログなどで取り入れたい設計や仕様を決めておき、それからハウスメーカーと契約することをオススメします。最初の契約の方が費用交渉もかなりしやすいと思います。
これから着工合意する方や家を建てることをまだ検討中の方の参考になれば幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました!