設計・仕様

【設計・仕様】1階 コンセント

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、1階のコンセントの設計・仕様について紹介します。

1階 コンセント設計・仕様

■1階 間取り
 まずは1階の間取りがわかる図面です。
 
 

■コンセント設置箇所
 コンセント設置箇所は、E1〜E25となります。
 コンセント:赤色●
 
 

E1: 玄関(2口)
E2: トイレ(2口)
E3: リビング(2口)
E4: リビング:TVボード裏(4口)(2口、TV端子×2、LAN端子、TEL端子)
E5: リビング(2口)
E6: 階段(1口 ※フットライト付き)
E7: 和室:吊り押入れ下(2口)
E8: 和室(4口)(TV端子×2、LAN端子、TEL端子)
E9: 和室(1口 ※エアコン用)
E10: ダイニング(2口)
E11: ダイニング(2口)
E12: スタディコーナー(2口)
E13: スタディコーナー(上:2口)(下:2口、TV端子×2、LAN端子、TEL端子)
E14: ダイニング(1口 ※エアコン用)
E15: ダイニング(2口、ガス栓)
E16: キッチン(2口)
E17: キッチン:カウンター上(2口)
E18: キッチン:カップボード間(2口 ※電子レンジ用)
E19: キッチン:カップボード間(2口)
E20: キッチン:カップボード間(4口)
E21: キッチン(2口 ※冷蔵庫用)
E22: 通路(2口)(2口 ※エネファーム非常用)
E23: 洗面脱衣室(2口)
E24: 洗面脱衣室:洗面化粧台(2口)
E25: 洗面脱衣室(2口 ※洗濯機用)

思っていた以上にコンセントを設置していたことに今更ながら気付きました(^-^;
いろいろポイントはありますが、一部だけご紹介します。

リビングのコンセントE4です。通常のコンセントに加え、TVやLAN、TELなどのマルチメディア端子付きとなっております。TVボード裏で電源を多く用意したかったので、隣にも4口のコンセントがあります。

 

和室のコンセントE9(エアコン用)です。リビング側からだとエアコンの電源コードとコンセントが見えないように位置を考慮しました!

 

和室側からはエアコンの電源コードと天井付けのコンセントがわかります。エアコンの下部に電源コードやコンセントが見えないため、とてもすっきりしています。

 

ダイニングのコンセントE14(エアコン用)です。リビング、和室側からだと電源コードとコンセントが見えないように位置を考慮しました!

 

エアコンとキッチンのレンジフード壁面との間にコンセントを設け電源コードも目立たないようにしました!ここのエアコンはリビングからよく見えるため、コンセントを天井付けではなく、エアコンの横に付けて目立たないようにできてよかったです。

 

階段のコンセントE6です。コンセントは1口ですが、フットライト付きで夜間人感センサーでライトが点くので便利です。

 

スタディコーナーのコンセントE13です。カウンターの上部に2口あります。

 

カウンターの下部には、何でも対応できるようマルチメディア対応型(2口、TV端子×2、LAN端子、TEL端子)を設置しております。これらを上部に設けると配線だらけになるので、あえて下部につけました。

 

カウンターの上下がわかるイメージです。カウンター上に配線用の穴を用意したので、配線がごちゃごちゃしないで済みます。

 

 

よかったポイント

コンセント設計・仕様でよかったポイントです。

E4 TVボード裏には予め電源を多めに用意(TV端子、LAN端子は必須)

E9、E14 エアコン用のコンセントを目立たない位置に設置

E12、E13 スタディコーナーのコンセントを多めに用意

E17 キッチンカウンター上のコンセントは低めの位置に設置

E18〜E20 キッチンカップボード間のコンセントを多めに用意

・コンセントの形状をラウンド型からスクエア型に変更

よかったポイントとしては、やはり多めにコンセントを設置しておくことをオススメします。後からだと難しいので。

また、エアコン用のコンセントは何も言わないとエアコン下の決められた位置にしか設置しないので、気になる方は設計士さんにコンセント位置の変更を忘れずに依頼してください。私も住林オーナーのブログで知っていたため、先に依頼しました。

キッチンカップボード上も電子レンジ、トースター、炊飯器、ミキサーなど何かと電化製品が多いので、左端、真ん中、右端の三ヶ所にコンセントを用意して正解でした!

コンセントの形状も何も言わなければラウンド型になるので、設計士さんにスクエア型にしたいと伝える必要があります!

前回の照明プランのスイッチでもお伝えしましたが、ラウンド型だとオフィスを思い出すのと、スクエア型の方がとてもスタイリッシュです!

 

残念ポイント

コンセント設計・仕様の残念ポイントです。

・階段下収納にもコンセントを付ければよかった

・リビングのL字柱へのコンセント設置

後悔まではいきませんが、実際に住んでみて、上記の位置にもコンセントを設けたら便利だったかなと思いました。

階段下収納は一応考えはしましたが、閉め切った空間なのでコンセントを設置しなかったのですが、今後、コードレス掃除機などを購入した際に充電で必要かなと・・・

 

まとめ

今回は、コンセント設計・仕様について紹介しました。

コンセントも設計の終盤頃に確認がありますが、設計時にいろいろ考えておかないと住んだ後に不便な思いをするのでとても重要です。その時期って決める事が多すぎて、体力的にはへとへとですが(^-^;

ポイントとしては、家電の設置場所や掃除機をかける際に電源コードをどこのコンセントに挿すかなどをイメージするとコンセントの位置も決まってくるかと思います。

これから建てる方の参考になれば幸いです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。
 
 
 

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