こんにちは。
久々のブログ更新ですが、本年もどうぞよろしくお願いします!
今回はキッチンの設計・仕様について紹介します。
キッチンの間取り
我が家のキッチンは、リビング、ダイニング、和室を見渡せる位置にあります。
1階キッチンの仕様
■キッチン
トクラス
扉色:呂黒(ろこく)
ステップ対面
カウンター高さ:H=850mm
カウンター色:ニューグラーナホワイト
シンク色:ホワイト
食洗機:Rinnai
タオル掛け(ライン取手用) ※オプション
■IHクッキングヒーター ※施主支給
Panasonic
KZ-T573S(旧型式)
■レンジフード ※施主支給
Panasonic
FY-90DE1-S、FY-MH966C-S、FY-MYC66C-S(旧型式)
シルバー
■EBボード(キッチン用化粧ボード)
神島化学工業
イズミ柄ホワイト(F01)
■カップボード
トクラス
扉色:呂黒(ろこく)
カウンター高さ:H=850mm
カウンター色:ニューグラーナホワイト
スチームガードパネル ※オプション
化粧サイドパネル、幕板 ※オプション
■壁埋込収納
クレスト
CSUSシリーズ
ピュアホワイト(PW)
■床材
クレスト
プライムウッド 挽板
チーククリア(TC)
■巾木
キョーワ
ピュアホワイト(PW)
■壁紙
リリカラ
LL3720
汚れ防止、消臭、抗菌、防かび、汚れ防止+抗菌
■勝手口扉
三協立山
採風勝手口ドア(マディオJ-M)
クロス格子・防犯建物部品
マットホワイト
■床暖房
ガス温水床暖房ヌック
入居前と入居後の画像が入り混じっていますが、ご了承ください(^-^;
よかったポイント
ダイニングの設計・仕様でよかったポイントです。
・トクラスのキッチン、カップボードの呂黒(黒色)がとてもいい
・IHクッキングヒーター、レンジフードを施主支給にすることで費用がかなり浮いた
・IHクッキングヒーター、レンジフードをPanasonicで統一することで自動的に運転・停止する換気連動システムが使えかなり便利
・レンジフードを標準からではなく施主支給することで気に入ったデザインのものが選べた
・カップボードのスチームガードパネルはオプションでも付けた方がよい
・カップボードの化粧サイドパネル(側面)、幕板(最上部)は付けた方が見栄えがよい
・キッチンとの境界壁に壁埋込収納を付けることで無駄がなく使い勝手もよい
キッチンは標準のトクラス、リクシル、永大産業の3つから選ぶことになりましたが、我が家はトクラスを選びました。
機能的にはどこも似たような感じでしたが、トクラスの扉塗装色の呂黒がとても素敵だったため、それが決め手となりました。
トクラスと言えばYAMAHAブランドですが(私は知りませんでしたが笑)、呂黒はピアノの塗装色と同じだそうで、通常のより少し費用もかかりましたが、その分部屋のアクセントにもなり、床板のチークとの相性も抜群でとても満足しています。
あと、レンジフードは通常選択したキッチンメーカーのが付いてきますが、サイズが大きくデザインも微妙だったため、住友林業と交渉して施主支給のPanasonic製レンジフードにしました。もし同じように思う方がいるようでしたら、ぜひ交渉をオススメします!
レンジフードに関して付け加えると、幕板も一緒に購入する必要があるのと、幕板が天井に繋がるよう設置(我が家の写真を参照)を依頼した方が見栄えがよいです。何も言わないとキッチンからの高さで設置され、幕板と天井の間が空いて不格好です。我が家はそれを見てレンジフードの位置を上げてもらいました。
IHクッキングヒーターも住友林業経由で購入すると高かったため、施主支給することになりました。
残念ポイント
・浄水器に合ったキッチン水栓を選んだため、低くて大きいものが洗いづらい
キッチン水栓を2つ付けることも可能でしたが、妻の希望で1つにしました。
設計士さんと我が家の浄水器に合うキッチン水栓を提案してもらいましたが、高さがないため大きいものが洗いづらいです。もう少し探せば高さがあるのも見つかったかもしれません。
そこまで苦になるものではありませんが、キッチン水栓を初めから2つ付けてたら気にすることもなかったかもしれません。
できればやりたかったこと
キッチンの設計・仕様でできればやりたかったことです。
・アイランドキッチン
・EBボード(キッチン用化粧ボード)部分やカップボードの間をクロスではなくタイル貼りにする
・カップボードの間に間接照明を付ける
我が家はステップ対面のキッチンにしましたが、もっと広ければ展示場のようなアイランドキッチンにして両サイドからまわりこめる間取りにしたかったです。
あとはスターバックスの店舗のようなおしゃれなタイルを貼ったり、間接照明を付ければもっと素敵だったかもしれません。妻がタイルの目地の汚れが気になるので我が家は却下となりましたが、これからの方にはぜひ検討をオススメしたいです。
まとめ
今回はキッチンの設計・仕様について紹介しました。
キッチンは妻の希望を最優先させましたが、住んで数年経った今でも使い勝手がよく満足しています。
IHクッキングヒーターやレンジフードは施主支給することで費用を抑え、デザインも気に入ったものが採用できたのでよかったので、ぜひ皆さんにもオススメしたいです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。