こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、1階の照明プランについて紹介します。
1階 照明プラン
住友林業の家づくりでは、間取りが決まってきた設計の中盤以降にインテリアコーディネーターと一緒に照明プランを立てます。
どのような照明にしていくのかを部屋ごとに検討していき、最終的に下記のような照明プランボードにて決定します。A3一枚で確認できるので、とてもわかりやすいです。
本ブログでは説明しやすいように1階の図面に①〜⑰の番号を振ってみました。各番号がスイッチと連動していますので、そこら辺も参考になるかと思います。
以下、各間取りで設置した照明の仕様です。定価が載っていますが、実際には総額から値引きされますのでご参考までに。
①玄関軒先(人感センサー)
②玄関(2ヶ所:人感センサー)
③トイレ
■リビング
④⑤リビングメイン(3×2ヶ所:調光付き)
⑥TVボード上(2ヶ所)
⑦ハーモシーリング(2ヶ所)
■ダイニング
⑧ダイニングテーブル上
■スタディコーナー、キッチン、階段下収納
⑨スタディコーナー(2ヶ所)
⑩⑪キッチン(2×2ヶ所)
⑮階段下収納
■和室
⑫和室メイン(リモコン付き)
⑬間接照明
⑭吊り押入れ下間接照明
■階段
⑯足下照明
■洗面脱衣室
⑰洗面脱衣室
よかったポイント
照明プランでよかったポイントです。
・玄関前は人感センサーで自動で照らすことにより防犯対策にもなる
・玄関内も人感センサーにすることで夜帰ってきた際にとても便利
・リビングの調光付き電球色、昼白色が昼夜で雰囲気を変えれてとても快適
・調光付きの電球色は明るさを絞れるため、夜間は最小で付けたままにして防犯対策をしている
・TVボード上のダウンライトがアクセントクロスを照らし光の影がとてもよい
・ハーモシーリングに付けたブラック枠のダウンライトがとてもステキ
・ダイニングに付けたlouis poulsen PH5がとにかくかっこいい
・和室のアクセントクロスを照らす間接照明に癒やされる
・吊り押入れ下の間接照明も雰囲気が出ていい
・階段入口の足下照明も夜間暗い時に役立つ
照明プランでよかったポイントはたくさんありますが、ダウンライトだと空間がかなりすっきりして洗練された部屋の感じになります。
また、ダイニングルームの照明をペンダントライトにすることで、その部分だけ際立ちます。我が家では、louis poulsen PH5を付け、とてもお気に入りの空間になっています。なんといってもPH5のデザイン性とまぶしくないのにお部屋が明るく感じる光るシェードが最高です!
あと、リビングは調光付き電球色、昼白色にしたのが正解でした。当初から調光付きを希望していたのですが、朝や昼間は昼白色で読み書きをしたり、夜は電球色でゆったりとした雰囲気を醸し出すことができます。調光付きはかなりオススメです。
残念ポイント
照明プランの残念ポイントです。
・キッチンは2ヶ所(⑩⑪)に付けたが、1ヶ所でも十分だった
大方満足しておりますが、あえて残念ポイントを上げるとしたら、キッチンの照明は1ヶ所で十分だったかなと。
ただ、住んだ後に暗くて困るよりは用意しておいた方がよいので、必要時にだけ点けるようにしています。
できればやりたかったこと
照明プランでできればやりたかったことです。
・昼白色のダウンライトを全て調光付きにして電球色にも変えれるようにしたかった
・キッチンのカップボードの間に間接照明を付けたかった
今回の照明プランでは、⑨スタディコーナー(2ヶ所)、⑩⑪キッチン(2×2ヶ所)、⑮階段下収納を用途上昼白色のダウンライトにしましたが、スタディコーナーやキッチンはリビング、ダイニング、和室とも一体の空間のため、全て点けた場合、電球色と昼白色が混在しますので、調光で電球色で統一できたらなおよかったかなと思います。ただ全て調光付きにすると、その分費用も上がります・・・
まぁ通常はスタディコーナーを点けなくても十分明るいですし、キッチンも料理する時だけなので、基本的には電球色で夜は統一しています。
キッチンのカップボードの間接照明は、キッチンの設計記事の中でもあげましたが、あったらかなりステキなので、これから設計する方にはぜひ検討をオススメしたいです。
まとめ
今回は照明プランについて紹介しました。
ダウンライトをはじめ、ペンダントライト、間接照明など、照明プランはお部屋の雰囲気に大きく影響しますので、計画的に考える必要があります。
今回紹介した我が家の照明プランが皆さんの参考になれば幸いです。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。