いつもご覧いただきありがとうございます。
家の中の設計・仕様の紹介が一通り終わったため、今回は外装について紹介します。
外装の仕様
屋根
コロニアルグラッサーLS(ケイミュー)
高耐候無石綿ストレート板(標準色)
グラッサブラック
軒先
フラット破風LS(ニチハ)
ホワイト
雨樋
ジェットラインJ135(タキロン)
純白(PW)
軒天
木調塗装軒天LS(ニチハ)
ウッドクリア
外壁
ジェイストンコートLS(アイカ工業)
吹付け仕上げ
T1000N
アクセント外壁
テッセラライトバリエ[ TESSERA LIGHT VARIE ](平田タイル)
501/G(濃グレー)
よかったポイント
外装でよかったポイントです。
・明るいウッドクリアの木調軒天
・アクセント外壁のテッセラライトバリエによる重厚感
我が家は最初ブラック系の外壁がかっこいいなと思っていましたが、夏は熱く見えるのと、ホワイトの方が明るくてシンプルで飽きがこないかなと思い、ホワイトを採用しました。
雨樋も設計士さんに窓のフレーム色のシャンパングレイに近いホワイトを薦められ、結果正解でした。雨樋の色は結構目立つので、外観の印象もかなり変わってきます。
住んで数年経ちましたが、選択したホワイト系は清潔感もあり、かなり満足しています。
軒天の色も明るめのウッドクリアを採用して正解でした。軒天なので濃いめの色を選ぶとかなり暗い感じになるので、明るめの色をオススメします!
↑の雨樋と軒天に掲載している写真は同じ木調塗装軒天ですが、日の明るさで色の濃さがかなり違って見えるのがわかります。
外壁はシーサンドコートを採用したつもりでしたが、ジェイストンコートでした(^-^;
シーサンドコートの方がきらきらして見えるようですが、ジェイストンコートもLS(ロングサポート)対象で外壁の汚れにも強いです。
あと一番よかったポイントは、アクセント外壁でテッセラライトバリエ(平田タイル)を採用したことです。
テッセラライトバリエは、厚みの違うタイルの組み合わせにより躍動感のある外壁デザインにできます。また、職人の仕上げによるタイルの割り肌面が重厚感あふれる外壁を演出します。
昼の陽射しや夜のライトアップで見えるタイルの陰影がステキすぎてたまりません(^-^
ただ、アクセントの外壁タイルは標準ではないので、オプション扱いになります。
設計士さんからはリクシルなどの外壁タイルを最初紹介されると思いますが、値段は上がりますが平田タイルや名古屋モザイクでお気に入りの外壁タイルを探すのを個人的にはオススメします。
他の施主さんのブログでも外壁、内装のアクセントタイルの紹介がありますので、ぜひ参考にしてください!
残念ポイント
外装の残念ポイントです。
・軒天をリブ木目調軒天にしたかった
我が家の設計をしていた時には、まだリブ木目調軒天はなく、木調塗装軒天の提案しかありませんでした。
木彫塗装軒天だとやはりシート貼りっぽいので、リブ木目調軒天はかなりリアルで木質感があるのでとても魅力的です。
まぁ時期が違うのでこればかりは仕方ないのですが、これから設計する方にはリブ木目調軒天を強くオススメします!
まとめ
今回は外装の設計・仕様について紹介しました。
外装は選択する外壁の色などでお家の外観の印象がかなり変わるので、統一感・バランスが重要になります。
アクセント外壁は平田タイルや名古屋モザイクのカタログやサンプルを取り寄せて検討したので、拘って選んだ分、かなり満足しています。
あと軒天は我が家で採用できなかったリブ木目調軒天がとても素敵なので、ぜひオススメしたいです。
これから家を建てる方の参考になれば幸いです!
ご覧いただき、ありがとうございました。
平田タイルさんのカタログについて少しだけ紹介した記事も載せておきます。ご参考までにどうぞ。 こんばんは。 いつもご覧いただきありがとうございます。 今回は家づくりで参考にしたものについて紹介します。 自家自賛(住友林業) 「自家自賛」は、住友林業で建てた素敵なオーナー宅の実例集 ...
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